素人専門のスタイリストと、目指せゆるゆるミニマリスト!

大好きな仕事、大好きなモノな囲まれて30年。 ある日突然発症した、食物アレルギーによって生活は激変してしまいました。 (現在、3年目)

素人専門スタイリストを始めるまでの経歴。

正直、販売接客は天職だと思っております。

実家も小売りの商店を営んでおり...
物心ついた時から、自宅兼お店でお手伝い(店番や包装、シール貼り、袋詰め)していました。
御近所さんも昔ながらの、個人商店が多く、おつかい先で、人と人との繋がり(顧客)を大切にする販売姿勢を見てきました。
↑年配者(おじちゃんおばちゃん/おじいちゃんおばあちゃん)が大好きな基盤も多分🈁ココ。

高校まではバイトが禁止されていた為、
(学校公認のバイトは短期ではやった>>イベント会場の案内など)

短大に入ったと同時に、地域密着型商業施設にあった大手のベーカリーで働き始めました。

常時100種類以上あるパンの名前と値段(税抜、税込の両方)を暗記。←(月毎に更新される)
レジ打ち、お釣りの暗算。

試用期間の最初は苦労したように思い出されますが、若いだけあり、半年を過ぎる頃には学生ながらに、レジ〆を任されるようになりました。

理系ではなかったけど、お金に関して/お金に関する数字(売上や達成率)には強かったように思います。
また人の顔や服装を覚えるのが得意だった。

顧客から不審者まで....(苦笑
覚えて、忘れられないような
当時は+思考だけには考えられず、得意だと言いながらも、すれ違う人たちの顔まで覚えてしまうようになり、かなり悩むようになりました。(夢でもすれ違った人達がでてくるくらい)

一年を過ぎた頃から
短大な為、就活と卒論に追われるようになりましたが...正直、就活する気はさらさらなく(笑)
バイトからそのまま(社員雇用に)上がれる職場を探してました。

で、ベーカリーの店長の紹介で隣にあった量り売りお菓子屋(都内老舗)に、社員前提で入社。
少しの間、パン屋とお菓子屋を掛け持ちすることに。
学業より仕事してたような...
短時間労働でしたが12日勤務とかで働き、土日はフルタイムで入ってたりしたかも。当時は学生で引かれるものが少なかった為、手取りで12~14万くらい稼いでました(笑)
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卒業と共に、ベーカリーを退職。
お菓子屋の別店舗(駅ビル)と、元の店舗の2店に在籍/勤務。
(人手不足)
社員雇用前の半年試用期間でした....が、一年に伸ばし...
本採用(駅ビル)になる少し前、
どうしてもベテラン層のおば様達と上手く立ち回れず....退職を考え、

駅ビルのファッション雑貨部門(別館)で募集を探しました。
系統としては母親譲りの趣味でアイビー系ファッション(トラッド)が好き/母親が学生時代から好きだった老舗メーカーに社員雇用前提でバイトに入りました。 また掛け持ち2ヶ月(笑)

個人売上に対する競争心が人一倍激しく、数字に固執してたかもしれませんが、
入社年から、退職するまでの約五年間/毎年、個人売上を全国上位に維持し、自分だけ、自分しか対応出来ない顧客と言う名のファンをつけていきました。
(本当にたのしかった、有り難かった)

昔はプラスに考えられなかった特技ですが....
ここでやっと、これが天職!ということか!と確信した出来事は
やはり【お客様の顔、名前は勿論、サイズ感や好み、だいたいの購買記憶(記録は勿論ある)、世間話の内容を把握するのが得意中の得意。特質。】

若かりし頃、思い悩んだことが報われた瞬間でした。

また、これはなんかのテレパシーなのか....付き合いの長さは問わず、入荷商品を見て、あの方に似合いそうだな、連絡してみようかなと思った矢先に御来店いただけるというお客様も十数名ご縁をいただきました。

顔と名前が一致するお客様の人数を記録していた当時の手帳を見返すと
入社三ヶ月/目標30人→57名
(個人顧客は8客)
入社半年/目標80名→101名(35客)

1年/目標120名 →251名(69客)
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4年 →700名超(404客)

店長職より、売上を達成するサブ(副店長)という立場が一番長く就いてたのですが、このポジションが向いてました。

結婚しても、正直、働きたい通いたい職場でしたが、通勤片道三時間に😭泣く泣く退職。
(やめる1年ほど前からは自店だけにとどまらず、伊勢丹でのトラッドバーゲンの手伝いや、他県の他店舗へ回ってました)

退職時には
どうしても御会いしたいお客様だけに連絡したところ、数十名は他県からも会いに来てくださり...
うち、十数名はお祝いやお花、お手紙をくださり、
また号泣してくださる方もおり
本当にお客様に恵まれていたと
未だに感謝感謝でおります。

わたしの接客基盤を叩き込んでくれた会社や上司、お付き合いくださったお客様に感謝してもしきれません。

その時にお会いできたお客様の名前と顔(ついでに当時のサイズや好みなども...)は10年経過した今でも忘れることがありません。
↑(現在は50名程に激減しました(^_^;))顔だけなら無限∞にちかい。


因みに、職歴とは関係ありませんが、
母方も父方も大酒飲みで、血筋が酒豪?蟒蛇レベル。

飲み歩きが好きで、ほぼ毎日上司と飲み歩きしてました。(笑)
ただし、実家の門限が厳しかったので、飲み歩きたくて、独り暮らしを入社二年目から実家の近所(親の条件)で始め。(笑)

休肝日(というなの冬眠)は休みの前日だけ(笑)

また当時はダーツも始めており、
朝八時から21時までアパレル仕事。
仕事終わったら、朝までコースで、飲み歩き(行き付け)ダーツバーに入り浸り/朝方の4~5時にタクシー代ケチって、歩いて帰り(独り暮らし先徒歩40分くらい?/実家なら徒歩20分)
シャワー浴びて、7時半くらいまで寝て、8時くらいに出勤。
これを丸々三年?
結構な散財っぷりでした。
(ブランド品とかネイルとか興味はなくて、全部お酒とダーツと服!)


最後の半年ちょいは、
なんか夜もこんなに元気なんだから
酒飲んで、金稼げたら一石二鳥?と思い立ち(笑)( *Φ艸Φ)

ダーツバーのカウンターで知り合った友人に誘われるがまま(後のガールズバー同僚)地元繁華街のガールズバーで深夜勤務し始めました。
半年くらいは掛け持ち?

一見さんお断りのカウンターしかない、某酒(メーカーバックアップ)専門店で....(゜∇^d)!!
みんなでお揃い、黒のワンピース(制服)もあるし、
副業として働いてる女の子しかおらず
(アパレル仲間が八割)気楽楽しく8ヶ月くらい働いたかもしれません。




長くなりましたが....次回に続きます。